既存AdSenseユーザーが陥りやすい!YouTube収益化の審査が通らない原因と解決法

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はじめに

AdSense申請に通らない!という人に向けて、私が申請を通した方法・事例をご紹介いたします。

おそらく同じような人がいるのでは…?

前提として…

①ブログ用AdSenseの取得が最初
②YouTube用AdSenseを後から申請

という状況でした。

元々、既にブログでAdSenseを持っていて収益化ができている状態で、YouTubeでAdSenseの紐づけを行った際、審査が通りませんでした。

問題に気づいたきっかけ

YouTube StudioからAdSense紐づけを行い、申請・処理待ちの段階でGoogleから来たメールに「既にAdSenseを持っているため審査に落ちた」と通知があり、問題が発覚しました。

送られてきたメールに、自分のGmailではないアドレスが表示されています。他のGmailアドレスに関連づけられたAdSense情報が邪魔しているようです。

対処法①

過去に使用していたAdSense情報を確認

メールに表示されていたアドレスは過去に別の人と共同で使用しているものでした。以前、YouTuberをやっており、YouTubeのみのAdSenseを登録し収益化していました。登録者の個人情報は私のものではなく、別の人の情報で登録していましたが、複数人で同一アカウントにログインし使用していたことがあったため、私の個人情報が以前のものに残っているのかと思い、確認してもらいましたが、私の個人情報は何も残っていませんでした。

しかし、再度申請するも申請は通らず、上記と同じメールが届きました。

対処法②

YouTubeサポートに連絡する

AdSense側の問題だと思っており、AdSenseのサポートから問い合わせようとしましたが、問い合わせ窓口が無く、コミュニティノートでしか解決ができなさそうで詰んでました。しかし、YouTube側のサポートからチャットで問い合わせが可能でしたので、チャットにて状況を説明したところ、別のAdSenseと私のアカウントが関連づけられているようで、私のAdSense番号ではないものがでてきました。

サポートとのチャットで状況を説明し、すでにそのアカウントに私はログインができないし、使っていないと説明。一度確認が必要なため、チャットを終了し、これ以降はメールでのやりとりに移行とのこと。24時間以内に返信いただけるとのことで待機。

数時間後にメールを受信し、「政府機関発行の身分証明書(のスクリーンショット)をご提示ください」とのことで、免許証を送付。

この受信したメール自体がまず迷惑メールフォルダに入ってました💦

最終的に…

翌日メールがきて、

問題を修正しアドセンスアカウント【pub-××××】の紐づけ及び承認が完了したとのことでございます。お手元にてもスタジオ収益化ページでご確認いただければと存じます。
この度は問題のご報告及び問題解決までお待ちいただきありがとうございました。
その他ご不明点がございましたらお気軽に当クリエイターサポートへお問い合わせください。

今後とも視聴者の皆様に喜ばれるコンテンツを配信なさってくださること、陰ながら応援と期待しております!

引き続きご高配を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

ということで、
YouTube Studioで収益化メニューを開くと、無事紐付けが完了されておりました。

原因は?

原因を尋ねたところ…

今回の問題の原因といたしましたは、アドセンスアカウントの重複所持と判定されていたことになります重複判定の判断基準は当サポートにも詳細は公開されておりませんが、「同じPCを使用しログインされていた」とのことでございますので、このことが原因の可能性があるように見受けれました。ご不便をおかけいたしました。

最初に届いたメールには、過去に私がアクセスした別のYouTubeチャンネルのAdSenseアカウントが記載されていました。そのチャンネルは現在共同運営者のものとなっており、私がログインした履歴が残っていたため、AdSenseの重複とみなされていたようです。

サポートへの問い合わせ

私はAdSense側ではサポートがなかったため、YouTube Studioのサポートチャットを利用しました。状況を説明したところ、「24時間以内にメールで対応する」と言われ、実際には1時間後にメールが届きました。
メールで政府発行の本人確認書類提出を求められ、免許証の写真を送付後、過去のアカウントに今はログインしていないことを確認してもらいました。

おわりに

既にAdSenseを持っている場合、過去に他のアカウントにログインした履歴が原因で審査に落ちることがあります。AdSense側での解決が難しい場合は、YouTubeサポートを活用し、必要な確認を行うことでスムーズに解決できる可能性があります。私の事例が同じような問題を抱える方の参考になれば幸いです。

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