アエロメヒコ航空
初のアエロメヒコ航空。普段はワンワールド(JAL)なので新鮮でした。ただ、レビューを見ると散々な書かれようなのであまり期待はしていませんでしたが、メキシコにアクセスするには欠かせないので私目線でレビューしていきます。
※航空会社とアライアンスについて
①ワンワールド…日本航空・ブリティッシュエアウェイズ・アメリカン航空など
②スターアライアンス…全日空・エアカナダ・ルフトハンザドイツ航空など
③スカイチーム…アエロメヒコ航空・エールフランス・デルタ航空など
JALとのコードシェア便ですが、成田空港のターミナルは第1になります。(ANA側)普段行かないので新鮮。
チェックインしようとしたら、隣がベトナム航空のチェックインカウンターだったんですが、ベトナム人に「ベトナム人ですか?」って日本語で話しかけられました。ベトナム人に見えたのでしょうか。笑
機内に入るとクッションと毛布が座席に置いてありました。その後、耳栓とアイマスクが配られます。
1回目の機内食
離陸して1時間後くらいに機内食がでました。牛丼、サラダ、パン、チョコレートケーキでした。
飲み物は、オレンジ、アップル、ソーダ、赤白ワイン、ビール、コーヒー、ミルク、水、テキーラ、ココナッツウォーターがありました。食後にはテキーラをいただきました。
しかもものすごい勢いで注いでくる。ジュースかっていうくらい。もちろん美味しくいただきました。(ちなみに、ミクストではなく100%agave、さすがです)
休憩時間中は映画を見てました。8割程度、日本語訳があるので問題なく楽しめました。
2回目の機内食
着陸の2時間前くらいに2回目がでてきました。
主食が何であれ、必ずパンはついてくるようです。こちらかオムレツ、ソーセージ、ポテト、フルーツ、クロワッサンです。水が入っているコップがカフェ用です。ロス行きのアメリカン航空は2食に加えて軽食が出ます。それに比べると13時間のフライトでこれだけっていうのはちょっと…。
番外編
こちらはメキシコシティ→ハバナ 行きの便で出た軽食です。クロワッサンにはハムとチーズが挟まっていました。食事には期待しない方が良いということで。
飛行機が飛ばない⁉︎
無事にハバナ に到着し、2日間観光。3日目の朝6:05発ハバナ → メキシコシティのフライトに搭乗、その後ロサンゼルスまで移動予定でした。チェックインカウンターに並んでいると、奥のオフィスに案内される。パスポートとチケットを見せると、「ロサンゼルスには行かない」と言われる。ここで私、OMG状態。「ドントウォーリー、グッドホテル!!トゥモローフライト!」と言われる。「いや、そういう問題ではない。何が何でも31日に日本に帰らなければならない。」明日ロスに飛んだところで間に合わない…。う〜ん、どうしよう?とアエロメヒコのおじさんが困っている笑
ロスに行くのはあきらめよう。もちろん自腹切れば行くことは可能である。でもアエロメヒコで航空券をとってくれるのだから、それで帰ろう。ということで、とりあえず、今日メキシコシティに飛んで、メキシコシティから成田直行をとってよ!とお願い。ここでひとまず解決、一安心。
乗継で大事なこと…
日本の航空会社ならまずないでしょう、海外の航空会社だと一番の心配事といえばロストバゲージ。「荷物がない!!今とんでもないところにある!」なんてことは絶対に避けたい。同じ航空会社での乗継の時は基本的に、乗継場所でバゲージのピックアップをしないで最終目的地に持って行ってくれるのが普通。だけどこの”普通”が普通じゃないのが海外。チェックインカウンターで必ず念入りに確認するのはどこでバゲージをピックアップするか!です。預け荷物に大事なものはいれない!これ重要ですね。
まとめ
レビューで散々な書かれようだったアエロメヒコ航空、実際に乗ってみてドキドキしてました。「チェックインできた!飛行機乗れる!」「荷物、ある!!!」という当たり前のことにちょっとした感動が笑。ただ、今回わかったことは「チェックイン開始前から並ぶことの大事さ」です。南米諸国の方々はそういう事情が当たり前なのか、ものすごく早くチェックインし、中で待機しています。私は日本の感覚で結構ギリギリに近い時間にチェックイン。オーバーブッキングや荷物過多で乗れなくなるのを避けるためにも、早いもん勝ち、早めに並んで早めにチェックインして席を確実に確保することが必要だと勉強になりました。
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