【保存版】パワーポイントでつくるプレゼン資料作成のコツ
今回は【保存版です】
MUPカレッジで学べるパワポのコツについてまとめていきます
プレゼンの極意
プレゼンは読ませない!
「読む」より「見る」
1分間の動画は180万語を伝える力がある!
言葉よりもイメージの方が長期間記憶できるので、ぱっと見でわかるものの方が伝わりやすい。
パワーポイントは
シンプル・端的・グラフィカル にみせることが必要。
プレゼン作成
1、状況設定
・話すあなたの立場
・聞き手の立場(社長、社員、集団、個人など)
・プレゼンのテーマ
・答え(メッセージの骨格)
・聞き手にとってもらいたい行動
2、1スライド1メッセージ
・とにかく絞り込む (情報量が多いと伝わらない)
・話し手にもメリット(構造理解がシンプルに)
3、レイアウトの原則
・左上から右下 (Zの法則)
・図がなければ中央寄せ
4、配色の設定
・外部サイトの利用 Kuler:メイン色を決定するとベースとアクセント色を指定してくれる
5、図・写真・アイコンを活用
インフォグラフィック ・・・文字ではなく図の中にも情報を!
6、文章の排除
文章はできるだけ少なく!
・キーとなる単語は行間を大きく取る
・カテゴライズする
おすすめフォント
日本語:メイリオ、英語:Arial
セリフ体:Times New Roman など…
棒グラフ:縦横は比較にするものにより使い分ける
・横棒グラフ 金額・売り上げ
・縦棒グラフ 時系列
ex) Google Mapの混雑率など
・集合棒グラフ 縦棒の派生で店舗別売り上げなど、全体のうちの割合
・積み上げ棒グラフ 集合棒グラフの縦型、上限なく割合や構成日を比較
・100%積み上げ棒グラフ 上限あり、絶対値が決まっている構成比
ex) アナリティクスのデータなど
棒グラフのデザインのポイント
・正しい順番で並べる 序列に従って整列
・棒の太さの半分の間隔をあける
・塗りで表現 線はいらない
・棒グラフ内で色の多用はしない
・補助線は不必要 プレゼンで伝える場合には見づらいのでいらない
・基準点「0」から始める データの量を正確に比較できるように
・立体化を避ける 値の読み取りやすさは損なわれる
※見た目が必要である場合は例外
折れ線グラフ
・傾向分析がしやすい
・相関関係分析に向いている
・伸びたり減ったりが見やすい
・折れ線グラフ
ROA (リターンオアアセッツ)
ex) Googleトレンドなど
・積み上げ折れ線グラフ
それぞれの売り上げの推移店舗など
・複合折れ線グラフ
折れ線+棒グラフ
それぞれの売り上げとその合計金額が見やすいが、情報過多になりやすい
折れ線グラフのデザインのポイント
・グラフの数は4つ程度 識別性の維持
・でれきでば0から始める 伝わりやすさ
・線に直接ラベルをつける 情報が読み取りやすい
×良くない例
○良い例
・適切な高さを設定 差がわかる高さに設定
×良くない例
○良い例
・モノクロ印刷に配慮 重なりや色の違いでグラフの意味がわからない
分析・比較・マーケティングに活用!
円グラフ
全体と一部の比較、要素同士の比較や構成比が分かりやすい
・円グラフ
全体の構成要素を比較
・ドーナツグラフ
一連の情報が分かりやすい
円グラフのデザインのポイント
・表す要素は5つ程度 細かい構成部分はその他でまとめる
・データの合計値は100% 扇型を正しい位置に合わせる
・円グラフ同士を比較しない 割合の比較は100%積み上げ棒グラフを使用
・モノクロ印刷に配慮
・立体化しない 面積が識別しにくい 伝わりにくい
・正しい順番 面積順に時計回りで並べる
プレゼンの話し方
ダメな例
・情報過多
・目的が不明確
ゴールが明確でないとわかりにくいプレゼンになる。
わかりやすい例
・わかりやすく簡単な言葉遣い(一般的に使われているワードで話す)
・目的を明確にする
・具体的な話をする(目次の部分を明確にする)
良いプレゼンの例
キング牧師の演説の音は‘聴衆を巻き込みやすい’と言われている
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
・大きな声でゆっくりと
・ジェスチャーを取り入れる
・間を効果的に使う(間の時間はシンキングタイム)
・早く味方を見つける
どの人が意見に賛成してくれているのか見極め、その人を巻き込む
情熱を持つ!!!
プレゼンはスライドだけではなく、トークにもこだわることが必要。
当たり前にやっているパワーポイントのプレゼン資料作成ですが、誰かに教えてもらうことってあまりなかったと思います。
あとは実践のみ。
熱い情熱を持ってプレゼンをしましょう!
MUPウサギクラス
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