私がブログを始めた理由  - 頭の中を整える –

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 私がブログを始めた理由

・アウトプットが下手

・インプット量が多すぎる

・頭の中で整理がついていない

大まかな理由としては上記の3つ。インプットが多いのはいろんな情報・知識を入れたがっているから。いれたはいいけど、それをアウトプットするのって自分の得意分野やラクなものから始まって行く。残った整理しきれていない情報は、「よし、やるか。」と思い立たないと放置されっぱなしである。要するに、インプットに対してのアウトプットが追いついていない状態。

【頭の中を具現化したい】

こんな風に思うようになりました。この時、この瞬間に感じたこと、体験したこと、思っていること、ひらめいたことをメモしているが、メモはメモなだけであって、形として残っていない。頭の中で整理ができていないということに気づいた。

頭の中を整理する

情報や記憶の整理を頭の中で完結しようとすると、効率が悪く、時間がかかる。考えをまとめ、表現をしていくことで頭の中がクリアになっていく。また、記憶を記録にすることで、頭の中から抜け出た過去の記憶も、記録を見ることで、より鮮明にフラッシュバックし、深く残ると実感しています。

感覚的にできることは?

考えずに感覚的にできるものって、なんだろう?と考えた時に、出てきたのは…

①料理
②デザイン

まず、デザインについては、デザイナー経験から。料理は仕事でやっているというのもあるが、
今日は何を作ろう?とか、
冷蔵庫の中にこれとこれがあるからあれができる!とか、
何時までにこれを作るためにどういう展開、構成で組み立てていくか?とか、
無意識でできる。

=「ラク」「好き」「楽しい」に近い感覚

料理に関しての引き出しも多いし、新しいものを生み出す時に楽しいから進んで頭を使いたくなる。(でも、頭を使っているという感覚は全くない)
時間を忘れて、没頭できるものの一つ。

相反するものとして、数学は苦手。難しい計算は感覚的には出来ず、「よし、やるか!」とならないとできないし、時間がかかる。

感覚的にできる得意なものと、そうでないものは人それぞれであって、自分はどうなんだろう?と考えた時にこの答えにたどり着いた。

文章も同じ、自分の思ったことを適当に書いていくことはラクで簡単だけど、説明や人に読んでもらうものは、文章の構成を考えて組み立ててわかりやすくまとめてという作業をしなければならない。これって今後、どんな仕事をするにもすごく必要なことで、このスキルが料理みたいな感覚でできるようになったらイケてるんじゃないか?と思った。

また、食べたもの、飲んだもの、何処かに行った時に写真に撮ることで目で見たものの記憶の穴埋め作業として写真はとても有効。自分で考えた文章をつけてまとめる作業をすると記録が記憶=頭の中の具現化 になる。これはInstagramが典型的。例えば旅行に行った時、「この時この瞬間の一枚!」を写真という形にして残してコメントを付ける。その一枚を良い形で見せたいので、画角や構成を考えて写真を撮る。味わった匂い、雰囲気、気持ち、景色、形、味がより鮮明にフラッシュバックする。この過程が記憶を濃くさせているんだと思います。

アウトプットの場をつくる

これに最適なのがブログだと思いました。記録に残すこと、発信することを自己完結で行うのではなく、どこかに第三者の目を入れる。誰かに見てもらう、見られているという緊張感と、情報を発信することで、自ら掘り下げ、調べたりするとインプットの量が更に増える。また、文章の構成やマーケティング能力の向上、今後のIT社会に置いていかれないためにもスキルアップができる。AI時代を迎える中でHPのひとつも作れないと戦えないので、しばらく離れていたWebについても勉強できると思いました。おわり。

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