セールススキルって、情報商材?
言葉としてのイメージ良くない…
と思ってましたが、コレ神回です!
簡単にまとめた記事がコチラ。
これだけでは伝えきれないので詳しく解説しますよ〜
今回の学びポイント
❶売り物を変える前に、売り方を変えるべき
❷今も昔も買っているものは商品ではなく○○である
❸○○○を明確にできれば改善の提案も明確になる
まずはじめに…
・今は買い手よりも売り手市場
・人が購入するまでのフローは3つのステップ
・セールスは必要ない?と言われているからこそ一番必要
買い手よりも売り手が多い。=比較の時代
以前はお客様がお店を選べないから、お店が価格を設定していた。
今はお客様がお店を選んで比較する時代になった。
競合との差別化が必要
商品やサービスの差別化は難しい。何の差別化か…?
マクドナルドの価値
Q.
マクドナルドで時給1200円で働いています。全国トップの売り上げをあげました。あなたの給料はいくらですか?
A.
全国、全世界トップになったとしても給料はかわらない。
解説.
カウンターの前に並んでいるお客様はあなたが何をしなくても商品を買うお客様である。マクドナルドはフローが完璧な会社であり、スタッフの価値は変わらない。(お客様からいただいた注文を作業としておこなっている)
提案とは?
これを言語化すると…
価値とは提案につくことである。
いろんなクロスクリエイティビティがあるが、人と何か違うものを売ろうとしないで、今持っているものの提案を変えてみることが一番必要。
いくら新しいものを作ってもマネされる。
いくら違うものを作っても、限界があり、どうせ真似されてしまう。
好きな人がいるが、ライバルがいる。ライバルがバラの花を10本プレゼントしていたら、あなたは30本あげるか?
ボリュームでの差ではなく、提案の差別化が必要。
価値のある美容院と価値のない美容院
<美容院Ver.>
美容室に行きました。
「今日はどういう髪型にしますか?」という一言は価値がない。
なぜか?WHY?
あなたのお店の売り物は?
今の美容院は髪を切るという作業を売っている。
売らなきゃいけないものは「髪を切るという提案」である。
「今日はどういう髪型にしますか?」
と言った時点で、提案をしていない。
<アパレルショップVer.>
服を売るときに「サイズお探ししますよ〜」はいらない言葉。
お店よりもインスタが売れているのは服ではなく、コーディネートを提案しているから。
売り物を変えたのではなく売り方を変えただけ
サービスや商品を顧客視点で競合と違うと見せることが最も重要な仕事であり仮がある行動である。
<MUP Ver.>
なぜ竹花さんがMUPカリキュラムをどんどん二次利用していい!と言うか?
MUPはオンラインサロンではなく、オンラインスクールである。
インプットの学びではなく、アウトプットの学びである。
売り物はこの情報ではなく、スクール自体であるから。
私たちが昔からずっと買っているものは?
今も昔も変わらずに買っているものは「改善」である。
【これがセールススキル】
自分が今売っている商品やサービスが、どう相手の人生を改善するのか?それをれきるのは自分しかできない!
例)MUPカレッジ
Youtubeで「俺以外こんな情報知れない!」
パンフレットで「try your find better than us」(私たち以上を探してみてください)
顧客に言葉にして伝えてあげることが必要。
例)ダイエットビフォーアフター
よくみるCMなどは現状と未来の間に商品を挟む
人々は商品を買うのではなく、商品を使った後の改善を買う。
例)SONYとAppleの違い
SONYのMP3はいろんな説明を書いた。
Appleは1000曲をポケットに
○○○を明確にできれば改善の提案が楽になる!?
・なぜあなたの店にくるべきか?サービスを使うべきか?
・そこのお店に行ったことにより、サービスを使ったことにより、どのような変化をもたらすのか?
ここを明確にする!
<人が行動を起こすには3つが必要>
・何かに不満を感じてないといけない
・より満足できる道が見えないといけない
・その道を歩ける方法が見えないといけない
( USP・・・Unique Selling Proposition )
まとめ
・売り物より売り方を変える
・どう相手の人生を改善するかを言葉にする
・なぜそれが良いのか?WHYを明確にする
みんな無意識に「改善」を買っている。
当たり前にやっていることだけど物事の本質を明文化されるとグサっとくる。本日はココまでっ!
【竹花貴騎】
MUPカレッジ 竹花貴樹オンラインスクール
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