行動マーケティング
今回は後編!
↓前編はコチラ
行動の自動プロセス誘導
Process Automation Mechanism・・・PAM
行動のメイキング
言う方も言われる方も疲れるなら自動化にすれば良い。全てに対して人間の行動を作ることができれば売らなくても売れる。
「整理整頓」という表示があっても実際に行う人は少ない。
いろんなファイルがあって、時系列に並べていてもしまう場所がバラバラだと順番ばめちゃくちゃになってしまう。しかし、背表紙に一本線を入れることで誰も何も言わなくても自然と整理整頓ができている。
ドラゴンボールの背表紙が良い例。
バスケットゴールのついたゴミ箱
スキポール空港の男子トイレ小便器のハエの絵
→行動経済学…ナッジである
【参考】
など、人間の行動を理解していれば物を売らないでも売れる
リテンションを促さないでもリテンションする
(購入を続けてくれるお客様、サブスクなど)
人間は言われてもやらないし意識しない
自動的な行動づくりが重要
自然に動く施策はいいよねぇ。
マネージメントの例
あなたの給料は30万円ですが、プログラミングできたら給料は100万円です。
あなたの給料は100万円です。でも経営ができなかったら70万円没収!
人間は損害の方が大きく感じる。
→これとtoC向けにできているのか?
toCに置き換えて考えるのが難しいなぁ…
行動を作る
行動の中ではなく、行動を誘導する。
イソップ物語の北風と太陽の例
服を脱がせたい北風、太陽が自然と服を脱がす。
狙った行動を行うための環境や仕組みを作ること
コンビニの募金箱
行動を予測し、その中に施策を置くのは下記の記事で説明。
音が鳴る募金箱があったら、わざわざ「お財布から小銭を出す」という行動になる。
今回は「行動を作る」
日常の行動に置く施策は行動マーケティング
日常の行動に違う道を選ばせるのが非日常行動をさせる(→PAM)
物理的な施策と心理的な施策がある
掛け合わせて完成ね。
物理的仕掛け・アナロジー戦略
アナロジーとは…1見て100理解すること
餃子を食べてるの見て醤油欲しそうだなぁ〜と思って用意してあげるみたいなやつね!
ハワイのビーチで無料で配られた氷のグラス
→飲み物を飲みたくなり、売っていたバドワイザーを買ってを飲む
これは絶対買う。飲まずにいられない。
買うような仕組みを作れば間接的に売れる。
デートでカフェにいき、テーブルの上にコーヒーを挽くマシンがあったら触ってしまうはず。
絶対さわるわ。
豆の「ボトルキープ」でリテンション獲得
「豆を買ってください!」のようなリテンションを売らずに、仕組みをつくる。
やりたいことを売らない!一つ遠回りさせる。
いやらしくないしやりたくなるよね。
心理的仕掛け・心理的トリガー
ハワイにあった例、ビールサーバーで泡との比率を線ピッタリにできればミックスナッツをプレゼントされる!
それをやるためにみんなたくさん飲む。ミックスナッツをプレゼントされたが塩辛い!
さらにビールが飲みたくなる!
ビールを飲みたい!という人に対してのトリガーを考えた時に、普通のレストランはポイントカードでミックスナッツ提供!をやってしまう。
例)美容室
美容室の椅子に座り、「ご自由にお取りください」と頭皮チェッカーが置いてある。そこにはライン@で結果を教えてくれる。そこからYoutubeへ誘導され、Instagramでも発信していることを見ると全てつながり、リテンションプライスチェンジ(値段を下げずに済む)
これがPAM戦略!
MUPで今まで学んだことで完結した!!!
脳科学マーケティング
3C-ULUSAS
Youtubeセッション
SCAMPER法
事業に取り込むためにはこのフォーマットを使う!
❶行動視察を行い物質トリガーを考察する
❷心理トリガー、また物質的トリガーのブラッシュアップに48の質問を業務プロセスに入れてみる
❸3C-ULSASにてメディア戦略やコンテンツ戦略を行う
❹リテンションやサブスクへの誘導を行う。脳科学やワードデザインスキルを活用
全部つながってきたよ〜〜〜
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