【完全ガイド】ガラパゴス諸島の行き方・費用・観光情報まとめ

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この記事では、私が実際に訪れた、世界遺産 エクアドル・ガラパゴス諸島について、アクセス方法、費用、観光スポット、現地での生活の様子などを詳しくご紹介します。

旅の様子はYouTube動画にもまとめているので、ぜひご覧ください。


ガラパゴス諸島とは?

  • 場所:南米エクアドル本土から約1,000km西に位置する太平洋上の火山群島

  • 登録:世界自然遺産(1978年登録・世界遺産第1号)

  • 特徴:ガラパゴスゾウガメ、イグアナ、アオアシカツオドリなど固有種が多数

  • 観光スタイル:船クルーズ型 or 島に滞在する「アイランドホッピング型」旅行


ガラパゴス諸島への行き方(日本から)

ステップ①:日本からエクアドル(キト or グアヤキル)へ

  • 直行便なし → 北米経由が主流(アメリカ/メキシコ/カナダ)

  • 私はホノルル→マイアミ→キト経由で入国しました(JALマイル活用)

ステップ②:エクアドル本土からガラパゴス諸島へ

  • キト or グアヤキルから国内線で2〜3時間

  • ガラパゴスには2つの空港があります:

    • バルトラ空港(サンタクルス島経由)※多くの人が利用

    • サン・クリストバル空港

ステップ③:バルトラ空港 → サンタクルス島へ

ガラパゴスの入り口、バルトラ空港からホテルがある市街地があるサンタクルス島へ移動しなければなりません。

  1. 空港シャトルバス(5USD) → 運河(Itabaca)へ(約15分)

  2. フェリー(1USD)でサンタクルス島へ渡る(約10分)

  3. サンタクルス島側からバスまたはタクシーでプエルト・アヨラまで移動(車で約40分)


かかる費用まとめ(2025年時点)

項目 金額(USD)
ガラパゴス入島税(TCTカード) $20(出発空港で支払)
入島料 $100(到着空港で支払)
フェリー運賃(Itabaca) $1
空港シャトルバス $5
島内バスまたはタクシー バス$5、タクシー約$25(距離による)
食費(1食) $3〜15
宿泊費(1泊) $20〜100+

※クレジットカードは場所によって使えないため現金(USD)推奨


ガラパゴスの基本情報

✔ 通貨

  • アメリカドル(USD)※エクアドル本土も同様

  • 小額紙幣・コインを多めに持っていくと安心(フェリーに乗るたびに必要)

  • 島にATMあり、キャッシング利用可能

✔ 言語

  • スペイン語(英語は一部観光業者・ホテルでのみ)

✔ 電源・コンセント

  • Aタイプ(日本と同じ)/110V ※変換器不要

  • 電圧が異なるので、電化製品によっては変圧器が必要

✔ インターネット

  • Wi-Fiは宿やカフェにあるが速度は非常に遅い

  • 動画アップロードやZoomはほぼ不可レベル

  • スマホSIM(Claroなど)を購入すれば現地通信可能(ただし島内は電波が弱い場所も多い)

※サンタクルス島はギリギリ3G程度。その他の島はレストランやホテルのWi-Fiを使用しないと繋がらない

✔ 気候・服装

  • 年間平均気温:22〜30℃

  • 雨季(1月〜5月)は蒸し暑い/乾季(6月〜12月)はやや涼しい

  • 日中は暑くても朝晩は肌寒いことも。ウインドブレーカーがあると便利

✔ 治安

  • ガラパゴス諸島内は非常に治安が良く、安全に観光できます

  • 夜間の一人歩きも問題なさそうでした


ガラパゴス・サンタクルス島の観光名所・おすすめスポット

1. チャールズ・ダーウィン研究所

  • 保護されたゾウガメの展示や繁殖研究が見られる

  • 環境教育施設としても有名

  • 入場自体は無料ですがガイドをつけないと参加できない($10)

2. トルトゥーガ・ベイ(Tortuga Bay)

  • 歩いてアクセス可能な美しい白砂ビーチ

  • カヤック、シュノーケル、イグアナ観察が可能

3. ラス・グリエタス(Las Grietas)

  • 溶岩の割れ目にできた天然プール

  • シュノーケリングやジャンプスポットとして人気

4. ハイランド(ゾウガメ自然保護区)

  • 野生のガラパゴスゾウガメが見られる広大な自然エリア


ガラパゴスでの生活

ガラパゴスでの生活をまとめた動画をYouTubeにアップしています。
島の雰囲気や過ごし方がリアルに伝わる内容なので、ぜひご覧ください!

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