SEOスキル
SEOの基礎理解
SEOとは?
→Search Engine Optimization
検索した時に上位に表示させること。
メリット
→無料でできる
デメリット
→必ず効果ががあるとは言えない
日本のSEO市場はGoogleを制すものがSEOが制す。と言われているが…
Yahoo!はGoogleの技術提供を受けて作成したものなのでGoogleとほぼ変わらない。
SERPsとは?
→検索結果のこと
検索結果の上位には広告やマップが表示されるが、その下には自然に検索された結果が表示されている。
自然検索の順位を上げるためにSEO対策が必要!
SEOの基礎 3ステップ
■クローリング
→ページの情報を読み取ること(クローラーが読み取る)
■インデックス
→クローリングで読み取ったものを記録すること
■ランキング
→インデックスの内容をアルゴリズムに則り、ランキングしている
この3ステップの流れを制覇できればSEOは完璧!
SEOにはルールがない
今最も重要視されているものは?
E 信憑性…専門家が言っている
A 権威性…誰が利用している
T 専門性…○○に特化しているページ
しかし、このルールは常時変わっている。そしてGoogleのアルゴリズムの答えを知っているのはGoogleの中でも1人しかいないと言われている…
ブラックハットSEO
→ルールを欺いてSEOを上げていく
・リンクを買って偽物のサイトを作成
ホワイトハットSEO
→ルールに則り、良質なコンテンツを打ち出す
・リンクも良いサイトを使用
しかし、ホワイトハットは時間と手間がかかる!
ブラックハットはバレると追放されてしまう可能性がある!
※Googleで起きる大きなアップデートは名前がついている。
ブラックハット・ホワイトハットを明確に分けるという意味で「パンダ」と白黒動物の名前がつけられている。
用語の定義
SEOで使う用語であり、絶対に覚えておくべき、見なければいけない数値なので解説していきます!
1.PV(ページビュー)
ページやサイトが何ページみられているのかを示す指標
→見られたページ数
良いサイトであればあるほど同じ人がいろんなページを見ていく
→いろんなみたい情報がたくさん載っている可能性が高い
2.セッション(SS)
30分以内にどのくらいのユーザーが見たのかという指標
3.セッションタイム(ST)
滞在時間のこと。STが短い場合は情報が薄い可能性がある
4.ユニークユーザー(UU)
何人が見たのかという指標
5.クリックスルー(CTS)
クリックを押した数のこと
(1)ページごとのクリック数
(2)検索からの流入数
低い場合にはタイトルやディスクリプションが弱い可能性がある
6.クリックスルーレート(CTR)
クリック数を割合にした指標
7.コンバージョン(CVS)
サイトで成果に至った数のこと
8.コンバージョンレート(CVR)
サイトで成果に至った割合のこと
9.読了率
ページが最後の方まで読まれた割合
10.直帰率
入ってすぐ抜けた人の割合
11.サイトスピード
Webサイトの表示の速さの値
→遅いと直帰や離脱につながる
Googleが掲げる10の事実
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
→ユーザーに焦点を当て、良いコンテンツを追求する。
2.1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番
→専門性
3.遅いよりも速い方が良い
→サイトスピード
4.ウェブ上の民主主義は昨機能する
→他のサイトからのリンク
5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない
→スマートフォンへの対応
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる
→ブラックハット・ホワイトハット
7.世の中にはまだまだ情報が溢れている
→検索回数は増え続けているので、求めている情報は増え続けている
8.情報のニーズはすべて国境を越える
→多言語化されているか
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる
→Googleの社訓のようなもの
10.「すばらしい」では足りない
→情報が更新されていること
実用化
コンテンツSEO
→良いサイトとはコンテンツが力を持つ時代
SEOからSXOへ…
↓
検索エンジンから最適化へ!
↓
検索体験の最適化へ!
不自然なキーワードではなく、求められている情報に対して記事が出されているのか
流行っているもの…動画!!
1記事内に動画があると約53倍違ってくる!
1分間の動画が持つ力は約180万語の力がある。
喋っている内容も評価対象として見る可能性がある!
(Cloud Speach to text についての記事)
良いコンテンツを数値化した上で、しっかりとトレンドを取り入れる!
オウンド戦略
第三者的な視点から別のメディアを立ててSEO対策をする
(例:ライザップ)
検索領域を利用したマーケティング
→良い口コミを書きまくっていた(量産)
…結果、検索領域に高評価している記事まみれ。
企業がやるべきこと
わかりやすく比較する!
「比較」
→ユーザーが消費行動を起こす時、比較する。
自社サイトのSEOではなく第三者目線のメディアを立ち上げて高評価を書く。
シンプルかつ動画を入れ込むことが効果的。
まとめ
ベースとなる戦略が大事
SEO領域はコンバージョンを直接生むものではない。
知ってもらい、比較され、コンバージョンにつなげるものである。
オウンドメディアが上がりづらくなっている時代でもあるが、徹底的に調べ狙うべきキーワードの戦略や選定をした上でどういうメディアの戦略にするのか決めて、メディアを構築するとうまくいく!
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