【直島】そうだ、瀬戸内トリエンナーレに行こう。 その2

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そうだ、瀬戸内トリエンナーレに行こう。 その2

⚓︎小豆島 → 直島(宮浦港)

朝イチで移動。といっても、上記のコースは本数が1日2本程度しかない。ましてや瀬戸内芸術祭のために本数を増やしていたりするので、これが目的じゃ無い場合は本当に少ない。高速船なので船も小さく、人数に限りがある。島移動や島内移動で公共機関を使う場合、時間と本数を念入りに念入りに調べておかなければならないと痛感した。

直島 宮浦港に着いたと同時にレンタルサイクルへ駆け込む。需要と供給のバランスが崩れすぎているこの辺りでは足の確保が最重要。案の定、レンタルサイクルは長蛇の列、遅れた人たちはバスを使わざるを得ない。ちなみに直島は小豆島と比較しても狭く、自転車の移動で十分すぎる。

そして島を移動したらまず手に入れるべきはこちら。

宮ノ浦エリア

ど定番だけど外せない、草間彌生さんの赤かぼちゃ

直島パヴィリオン

大竹伸朗さんの直島銭湯 I❤︎湯 実際に入浴可。

大本命、地中美術館へ

自転車で移動中に現れるフォトスポット。宮浦から地中美術館に向かう道が一番ハード。しばらく上り坂ですが、ここさえクリアすればあとは余裕なので電動自転車を借りる必要などないのです。

予約制に変わったそうです。今回の旅で一番楽しみにしていた地中美術館。こちらも安藤忠雄建築です。館内写真撮影禁止のため文章でお送りいたします。

クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に展示されています。どの作品も息をのむほどに素晴らしい。地下にありながら自然光を取り入れた設計をしており、展示スペースには照明が一切使われておらず、時間や天候によって見え方が変わります。訪れた日は晴天だったので明るく、条件が良かった。HPの写真を拝借。上から見た図。

唯一写真を撮れた入り口、ザ安藤忠雄ですね。

続いて李禹煥美術館

ベネッセハウスミュージアム

オブジェが点在。

直島で一番外せないフォトスポット、草間彌生さんの黄かぼちゃ。

本村エリア

ANDO MUSEUM

The Naoshima Plan 2019「水」

ランチは「あいすなお」でベジタブルメニューをいただきました。玄米や雑穀米、ごぼう、豆、普段食べてるお昼ご飯に似ていて嬉しい!!出掛けると限られたメニューになってくるので食生活が乱れがちですが、ここは良かったです。

家プロジェクト

家プロジェクトとは…空き家などを改修し、人が住んでいた頃の時間と記憶を織り込みながら、空間そのものをアーティストが作品化している。「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「碁会所」「はいしゃ」の7軒あるが、「きんざ」のみ完全予約制となっている。数日前に予約しようとしたが手遅れだった…。

大竹伸朗さんの「はいしゃ」
これは中にめちゃめちゃ大きい自由の女神が入ってます。

ガラスの階段の「護王神社」この裏側(中身)が見れます。感動しました。

そして写真で説明できない、写真がないですが「南寺」、ここは整理券を早めにもらいましょう。15分の入れ替え制です。一番良かったので絶対に行って欲しい場所です。ネタバレになるので内容は書けませんが、空間、光、距離、人、音を使って体験することができます。

これで本村エリア全て終了。

🚲本村→宮浦 約10分

15時頃には戻れました。

⚓︎宮浦港→高松港

ここでチョイ飲み。

刺身盛り合わせ

てっぱい

醤油豆

てっぱいも醤油豆も、香川の郷土料理でした。

トリエンナーレ「春」は会期終了。
「夏」は7/19〜8/25
「秋」は9/28〜11/4

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