ハバナ市街を観光
現金を手に入れたのでもう無敵。でも予定より時間がかかってしまった。動けるようになったのは17時近く。ありがたいことに、キューバは21時頃にならないと暗くならない!まだまだ明るい時間は続くので観光します。本当はパルタガス工場や、ハバナクラブの博物館とか行きたかったけれど、時間的に無理…。とりあえず、中央公園のあるマルティ通りの方まで歩く。
クラシックカーが並んでいる
キューバでは普通の光景ですが、どこへでもクラシックカーが走っています。1950年から時が止まっている感じ。ちょうどマルティ通りの近くにクラシックカーがたくさん並んでいるところがあります。そこではドライバーと交渉し、観光名所を回ってくれたり、行きたいところに連れて行ってくれます。時間と値段と人数とで交渉して決めていきます。手っ取り早く市内の観光名所と位置関係を把握するにはもってこい。1時間の観光名所ドライブをお願いしました。
革命広場、定番コースです。内務省の壁、チェ・ゲバラ
郵政省の壁、カミーロ・シエンフエゴス
ホセ・マルティ記念博物館
ジョンレノン公園(何故か観光スポットらしい)
マレコン通り、海岸を走ります。気持ちい!!
海の向こう側に見えるのは、モロ要塞
こんな感じで1時間のドライブ終了。オビスポ通りに戻り、軽く一杯飲みに。店が閉まり始めていたのと、祝日だったので元々開いているお店が少なかったのであいているお店へ。
オビスポ通りのレストラン
観光客向けレストランなのでちゃんとしている(内装、外装)感じだった。まずはハバナクラブのモヒートを。
続いてサラダを。
キューバの食事情は事前学習済み、期待はしていませんでした。サラダや他の料理でも付け合わせとして出てくる野菜は限られたもの。キャベツ、トマト、インゲン、アボガド、きゅうり、ねぎ、芋etc…見ての通り、色が薄くて味気がない感じ。これにオリーブオイルと塩でいただく。確実に男性受けは悪そう。
ハバナ市内の移動は?
バス、タクシーなど移動手段はあるが、バスは難易度が高いため観光客向けではない。タクシーはクラシックカーで「TAXI」と書いてあるもの。その他に、
・ココタクシー
・人力
・馬
がある。いずれも行き先を告げ、交渉する。
ディナーを食べに!
ある程度、観光ができたので夜ご飯を。開けたレストランバーがあったので入ってみました。店員のおじさんが優しそうだったので笑
日本から来たよ、と話をすると「イチロー!前田!オオタニ!」と日本人の野球選手の名前が出てくる出てくる…イチローが大好きらしい。そして東京ドームに行くのが僕の夢なんだ!!!と目を輝かせながら話していた。東京ドーム、たまに行くし、家から近くだよ!と話すと大興奮。
とりあえず頼んだダイキリ。デフォルトがフローズンで嬉しい。
サラダ。使われている野菜は先ほど述べた通り、ツナが入っていて見た目も綺麗に見せています。エビとご飯。エビはトマトソース風味な味付け。ご飯はパサパサで水分少なめ、ジャスミンライスよりもっちり感は無く、お米としての美味しさはないけれど、十分美味しかったです。これだけ頼んで15CUCだったと思います。良心的でした。
コメント