今回はこれがないと100%勝てないビジネスセンスを公開!(竹花流)
センス=感覚なので、具体的な施策に落とし込むことが難しいのが現状。そこを言語化し、わかりやすく教えます!
簡単にまとめた記事がコチラ
ビジネスセンスがないとは?
感覚だから…
・マニュアル化することができない
・誰かに教えたり伝えたりすることができない
よって理解することができない。
そもそもセンスって?
・営業
・広告
・MKT
・経営
・講演
各分野にトップ営業マンがいるが、なぜ売れる人と売れない人がいるのか。売ってる商品は同じなのに…。
→これが「センス」である。
センスがない=感覚刺激センスがない。
例)コンビニで唐揚げを売る店員
①唐揚げ今なら100円です。
②揚げたてのジューシーな唐揚げ今なら100円です!
感覚を刺激するのは②である。
感覚刺激スキル=見えないものを見せるスキル
見えないものを見せる
❌視覚伝達
⭕️感覚伝達
その業界でも同じ、これがビジネスセンス!
物事を正直に伝えるな!Bを伝えたいなら、Aを見せて共感を伝える。
これを「TSA Thinking」と名付けた。(Two Steps Ahead 二歩先を読む)
例)あなたは唐辛子屋さんの店員です。
お客さんは唐辛子を見ながら何を考えているか?
赤くて辛い…
「とっても辛くて美味しい激辛唐辛子です」・・・よくある。見たままの言葉。
唐辛子の一歩先はビジュアルイメージ・・・辛いや赤い
唐辛子の二歩先は口から炎、汗が出る→比喩的に言い換えることで印象に残る
言葉ではなく、想像での理解をさせる!
人は必ず買わない理由を探す
例)あなたのお店にマーケターが来てマーケティングを売りに来ました。
人はお金を払うことに対し、ネガティブイメージから入り、それを買わない理由を探しはじめる。H&Mでこの下着買おうかな?買わない理由はあるかな?と考えるのと同じである。
マーケティングと聞くと?・・・「データ分析」「難しい」というネガティブイメージがある。
ネガティブから入るが、ポジティブを与えないと物は売れない。
❌NEGATIVE
⭕️POSITIVE
難しいに対してポジティブを与えるとすると?
難しい⇄簡単
「簡単なマーケティング」や「シンプルなマーケティング」と言いたがる。
しかし!これはOne Steps Aheadでしかない。
ビジネスセンスにかけている。
TSAで言い換えると「おばあちゃんでもできるマーケティング」となる。
おばあちゃん→やさしい・シンプル=これが脳内発火になる!
MEMORY
<AIDMA>
- Attention(認知・注意)
- Interest(興味・関心)
- Desire(欲求)
- Memory(記憶)
- Action(行動)
<AISAS>
- Attention(認知・注意)
- Interest(興味・関心)
- Search(検索)
- Action(行動)
- Share(共有)
<AISCEAS>
- Attention(認知・注意)
- Interest(興味・関心)
- Search(検索)
- Comparison(比較)
- Examination(検討)
- Action(行動)
- Share(共有)
買うまでに比較が入るので、その場で売ることはなかなか難しい。記憶を与えて記憶や印象を残させないといけない。
Comparison 比較 がはいるので Memory 記憶 が必要。
簡単を伝えたいなら共感を伝える。売れる営業マンはその場で売らなくても後から連絡がくる。
フレームワーク
V visual message
ビジュアルメッセージ(商品やサービスを言語化)
C common imagination
共通の想像(Vを聞いてお客様は何を想像しているか)
I improvement message
解決・改善(改善解決を言語化)
M Metabolical message
比喩的共感(ワンステップアヘッドの言葉で共通認識に変換、違う言い回し)
例)明太子 COD ROE
アメリカの寿司屋ではCOD ROEと記載している。
タラの卵=ビジュアルメッセージ。
写真をみてもグロそうだなぁというネガティブな印象を受ける。
このCommon imaginationを解決するImprovement Messageは…
「高級・美味しい」と言っても伝わらないので、外国人が好きな高級な魚の卵は「キャビア」
そこから「博多スパイシーキャビア」という名前に変えたら一気に売り上げが2〜3倍になったという成功事例がある。
(参考)
https://matome.naver.jp/odai/2137666322662631801
例)オリンピックでボランティア募集
→オリンピックゲームメーカー募集 に変えたら集まった。
例)駐輪禁止
→自転車捨て場 駐輪がなくなった(京都市の例)
例)雨が多い月
→虹が多い月
いつの時代も言葉に集まる
「Story Telling」
Limはマーケティングのシステムを売っているが、AもBもCも同じ物を売っている。そこでシェア1位!
WHY?なぜ?
→ストーリーテリングが強かったから。
例)東久留米市にあるうどん屋のおばあちゃんが集客に困っていた。おばあちゃんでもわかるような簡単なシステムがないかと思い開発した背景がある。
これが印象に残るので「インスタ Lim」というイメージがついた。
まとめ
・TSA Thinkingで比喩的脳内発火
・共感を与え、印象を残す
・VCIMでStory Tellingを作る
このフレームワークはめっちゃ使える!
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