国内旅行について
泊まりで出かけるなら海外に行きたいと考えてしまいます。
” 国内旅行っていつでもいけるじゃん ” と思っていて未だに行けてないところや知らないところが多くあるのも事実。日本に遊びに来るアメリカ人に、
「ここには何があるの?どんなところが魅力的なの?」
と聞かれた時に、頭の中でぼんやりはわかっていても、いざ説明となるとあんまり出てこない。ここでハッと気づく。
私、日本人なのに、案外日本の事をよく知らない。
「他には?他には?」
って聞かれるほどに回答に困る。同じような事を感じている人、多いと思う。
「この前、京都に行ったんだけど、あの有名な場所にいったんだよ、あそこ…えーっと…綺麗なところ…」
ここでいくつか提案して写真を見せ、ビンゴだった時の盛り上がりはハンパない。共感できることにより親近感が湧いてくる。
ロスに行った時、Uberのドライバーがローカルではなくグアム出身だった。数年前に行った時のタモンビーチの写真を見せると
「ここ!僕の地元だよ〜〜〜!!!」
と盛り上がった記憶がある。逆の立場を考えると、私も海外で自然にやってるなぁと思った。
そんな経験があったから、意識的に国内旅行に行き、その土地の観光スポットにとりあえずでも行ってみる。「行った先に何かある」というカラテカ入江のモットーを頭に置きながら、実際に行って経験してみることで理解が深まり、自分の言葉として伝えることができると実感。これを踏まえて国内旅行について書いていきます。
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