GONZALO RUBALCABA & AYMÉE NUVIOLA
先日のブルーノートはキューバンナイト!久しぶりのブルーノートだったので楽しみにしてました。ゴンサロルバルカバとアイメーヌビオラ!
ゴンサロルバルカバは1991年ぶりの日本ということで。天才ピアニスト、期待してました。アイメーヌビオラは事前学習した感じだとサルサだけじゃなく、ラテンポップからボレロなど幅広く歌えるシンガーの様子。
2回目の公演だったので少し早めに行ってバックヤードで一杯。バックヤードのお酒、マジでセンスない…(と思うのは私だけでしょうか?)ウイスキーはジャック、ラフロイグ、マッカラン、カクテルはジンウオッカカシス…とりあえず一杯いただきます。
「Blue Note TOKYO」なんだからジャパニーズウイスキー一個くらい置いても良いんじゃないかなぁ。カクテルもラムとテキーラ1種でも良いから置いてくれ…
19時になり席に案内され、軽くお食事を。
ポテトとメキシカンピザ
本日のスペシャルドリンク、クランベリー、ラズベリーが入った赤いモヒートが美味しそうでしたので頼みました。うーん少ない!美味しいけどね。
二杯目はスタンダードなモヒート。ラムがいくつかあるようなのでハバナクラブでお願いすると、ちゃーんとハバナクラブのグラスで出てきました。キューバと言ったらこれこれ!!ただ、甘さが強すぎかなぁ。お酒が進まない。残念。
そして肝心な公演は、蓋を開けてみたらアイメーヌビオラ(シンガー)が強すぎてピアノが霞む…
ゴンサロルバルカバのピアノは物凄く素敵だったんだけど、ピアノを立てるような場面がもう少しあったらよかったんじゃないかなぁと思ってしまいました。
もちろん、全体としてはまとまっているし物凄く良くて最高でした。キラッキラの薄い紫ドレスに身を包み、髪は明るいラクダ色のアフロスタイル、ぬビオラの声がまぁ太い!!強い!!マイクいらないんじゃないかというレベル。日本人がどう頑張っても勝てないでしょう、身体も大きいので見た目からも納得、といった感じ。
セリアクルースを彷彿させる「bemba colora」はアイメーヌビオラの曲です的な主張を感じました。
逆に言うと、ゴンサロルバルカバのピアノだけだったら、物足りなくて盛り上がりに欠けたかもしれない。ピアノコンサートではないので、blue noteだからこそシンガーありきで楽しめたんじゃないかと思いました。
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