こんにちは!
今回は、クロスフィットの中でも特に人気のあるHero WOD(Workout Of the Day)「DT」を実際にやってみた内容を、ブログでご紹介します。
Hero WODとは、戦死したアメリカ軍の兵士や消防士などに敬意を表して名付けられた特別なワークアウトです。
その中でも「DT」はバーベルを使った高強度なメニューで、多くのクロスフィッターに愛される名作WOD。
YouTubeでは実際のトレーニング風景もアップしているので、ぜひ最後まで読んで&観てみてください!
Hero WOD「DT」とは?
「DT」は、2005年にアフガニスタンで戦死したアメリカ空軍のTimothy P. Davis軍曹(通称DT)の名を冠したHero WODです。
このWODは、シンプルかつ高負荷なバーベルワークが特徴で、クロスフィットのクラシックとも言える存在。
【DTの内容】
5 Rounds For Time:
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12 Deadlifts(デッドリフト)
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9 Hang Power Cleans(ハングパワークリーン)
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6 Push Jerks(プッシュジャーク)
RXウェイト(男性):155lbs(約70kg)
RXウェイト(女性):105lbs(約47.5kg)
→ 重さ・回数は少なめに見えますが、一つ一つの動作が非常にタフで、後半にかけて効いてきます。

ポイントは全て同じ重さので行うというとこと!
各種目のポイントと注意点
Deadlift(デッドリフト)×12回
腰を痛めやすい種目なので、フォーム重視。呼吸を整えながらテンポを維持するのがコツ。
Hang Power Clean(ハングパワークリーン)×9回
デッドリフトから一気に肩に乗せる動作に変わるので、前腕と握力がパンパンになります。
Push Jerk(プッシュジャーク)×6回
肩と脚の連動が重要。しっかりディップして、脚の力で押し上げるのがポイント。
Hero WODが特別な理由
Hero WODは、実在した兵士や救助隊員に敬意を表して行うワークアウトです。
そのため、「苦しいけど、あの人のために頑張る」という精神が根底にあります。
特に「DT」は、コンパウンドリフトのみで構成されたシンプルながらも超実戦的な内容で、ミリタリーやファーストレスポンダーの動きを体感できるWODです。
Hero WOD「DT」に挑戦する前のアドバイス
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初心者は軽めのウェイトで始めてOK(フォーム重視)
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1ラウンドの構成を覚えておくとスムーズ
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呼吸を止めないこと(特にPush Jerk)
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リストバンドやグリップもあると安心
YouTube動画はこちら!
今回のHero WOD「DT」に挑戦した様子を動画で公開中です!
トレーニングの雰囲気や、後半のキツさ、終了後のリアルな感想なども詰め込んでいます。
まとめ
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「DT」はシンプルながら超ハードなバーベル系Hero WOD
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Hero WODならではの意味や精神性があるワークアウト
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適切な重さとフォームで安全に挑戦するのがポイント
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やり切ったときの達成感とメンタルへの刺激が最高!
Hero WOD「DT」、ぜひ一度挑戦してみてください!
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