安心してスパイス注入
表参道駅から徒歩数分、青山通りから脇道を入って2〜3分歩いた場所にあります。店内は暗め、カジュアル感は欠如。でもカレーも含めてホッと安心できる空間であります。宴会席は壁にワインがズラリ。カレーとワインが飲めるのは最・高であります。
グラスの白を頼み、サービスのチャパティをかじります。
基本的に、塩強め。
カッテージチーズとフレッシュサラダ
パニールがゴロゴロ大きめ、同じ大きさでニンジンきゅうりトマトが。ニンジンは生であり、ガリガリ食べれて私的には最・高であります。
アルーテッキ
豆とじゃがいものコロッケ。さくっと薄い外側に中身はなめらか。グリーンソースをかけて食べるとピリッとさっぱりして美味しい。
フィッシュティッカ
マグロだというソレは、分厚く四角を目指してカットしてあり、一つ一つのてっぺんにクレソンが刺さっている様子。
魚はよく焼き、パサつき脂無しで味気のない素材ですが、まわりはこれまた塩気が強い。残念。クミン多めで炒めており、スパイス感満載で美味しいんですが、塩だけが気になります。
シークカバブ
一皿三本入り。真っ赤な見た目で中身ゴロゴロ系、玉ねぎの粒が異様に大きい。見た目と反し、思っていた以上に脂が落ちている。肉の旨味と玉ねぎの大きさがなんともバランスよく、たまにプチっと差し込む香り強めなパクチーがうまく調和して後引く美味しさ。
ジンガマサラ
北インドのカレーの定義ってなんなんだろうか。スパイス使ってサラサラのペーストにすればカレーというカテゴリーに入るの?
まずこれってカレー?マトン、チキン、サグ、どれを使ってもカレーだと認識できるが、エビが入ると一気に口当たり良くマイルドになり、別の食べ物に変わる気がする。もったりさせたポタージュ的な何か。
エビそのものが三匹お皿の中にいました。
ロティをつけて食べると美味しい。散々言っておきながら、めっちゃ美味しいということです。
対してマトンカレーは肉の臭さが主張強すぎ、100%マトンウェルカム!状態じゃないと受けきれない。
あ、もちろん美味しいです。
チャイティーでシメて本日終了、最・高でした。
ちなみにグラスワインは赤も白も頼まない方が良いですね。
ゴングル 南青山本店
050-5593-4804
東京都港区南青山5-9-6
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