そうだ、瀬戸内トリエンナーレに行こう。
連休を使って瀬戸内芸術祭2019 春(瀬戸内トリエンナーレ)に行ってきました。
瀬戸内芸術祭とは…瀬戸内海の島で開催される現代美術の展示。
トリエンナーレとは…3年に一度の国際美術展。
以前、四国に行ったのは遥か昔、ハイエースで一週間くらい国内を回っていた家族旅行でした。イコール陸路で四国。確か岡山(宇野港か?)からフェリーで車ごと高松に入った気がする。そして瀬戸大橋で写真撮って戻った記憶が…。マイルしかないので今回は空路で!笑
思い立ったら即行動タイプ。1泊2日の弾丸です。
✈︎ 羽田 → 高松空港
高松空港 → 高松港 (リムジンバス利用)
⚓︎高松港 → 土庄港
うどん県に来たなら食べたい、本場の「讃岐うどん」
まずは腹ごしらえ、うどんの老舗を近くで探します。高松港近くにあった「郷屋敷」です。
郷屋敷 サンポート店
087-822-1128
香川県高松市サンポート2-1 マリタイムプラザ 3F
土庄港に着いた!
土庄港にある「太陽の贈り物」チェジョンファ
まず島に移動したら、観光センターに置いてあるマップ・時刻表・情報誌を手に入れましょう。
一冊に情報がまとまっててとっても便利。
土庄港着が昼過ぎ頃。小豆島は結構広く、移動は車が良いということなのでレンタカーしようと思ったんですが、翌日に“小豆島マラソン”なんてイベントがあって前乗り客でいつも以上に人が多く上陸していたらしく、レンタカー全て貸出中とのこと。仕方なくバス移動することに。
ちなみにレンタサイクルがあったので借りようとしたが、受付のおばちゃんに「どこにいきたいの?」と行きたいところを告げると、“小豆島をナメとんのか、死に行くようなもんだからやめろ”ばりに言われた。相当、アップダウンが激しいようです。
ということでバス移動。But,バスの本数少なっ!!!と思ってたらちょうどよくきたので乗れました。
目指すは魔女と宅急便のロケ地、オリーブ公園!
小豆島といえば、そうオリーブが有名です。島はオリーブだらけ、オリーブライン、オリーブ温泉、オリーブバス、オリーブマラソン、、、とりあえず全てにオリーブと名付けてある。
オリーブ公園で定番の『ギリシャ風車』です。
オリーブ色のポスト。
この公園では魔女宅推しなのでホウキの無料貸し出しがあります。写真撮れと言わんばかりに。他にもロケ地となった場所やフォトスポットがたくさん。中国人もたくさん。
ここで小休止、オリーブ抹茶コーヒーを。他にもオリーブソフトもあり。
樹齢1000年のオリーヴ大樹
スペイン南部のアンダルシアから1ヶ月、1万kmの海路を経て植樹されたそう。
小豆島のメイン、エンジェルロードへ!
ここは潮の満ち引きで道ができたりできなかったり。その日によって見れる時間が決まっているのでチェックが必要。日の入り・日の出の前後合わせて3時間程度、道が出現するそうです。
リゾートホテルオリビアン小豆島
ホテルにチェックインします。場所柄、外資系ホテルがないので我慢。島の中でもまぁまぁ良さそうなホテルへ。土庄港から無料送迎バスがでてるので利用。しかしこれ、事前予約をした方が良い。本数も定員も決められているので乗れない可能性もあるという。シェラトンやヒルトンみたいに誰でもどこでもどうぞっていうスタイルとは程遠い。さすが小豆島、東京感覚だと足元すくわれます。
ロビーのテラスから撮った図。テニスコートがあります。
テラスは開けてて気持ち良い。
夏はプールもあって楽しそう。
建物は古いけど露天風呂があるのと、食事が美味しそうだったので期待してました。
夜も朝も同じレストランでブッフェスタイル。夜もブッフェは地方のホテルにありがち。
ブッフェはものすごく広くて、ライブキッチンで天ぷらコーナー、鉄板焼き、その場で握ってくれる寿司など種類豊富で文句なし。都内の某プリンスホテルのディナーブッフェのような単価の安いものばかりや、炭水化物推しとは比にならないくらい頑張ってます。山盛りのいろんな種類のお刺身や小豆島の郷土料理など楽しめました。もちろんデザート、スイーツコーナーもあり。ジャンクフードコーナーもあって、すたみな太郎感は多少ありました。それにしても、一品が手間のかかるものや食材を惜しみなく使っていて好印象です。
お土産
「おりーぶぐらっせ」
コチラは昔からあるお土産だそうです。試食があったので食べたらめっちゃうま!!!もともとオリーブ大好きだけど、甘くして食べるって言う概念がなかったんです。ぐらっせになってるんだけど、塩気も少しあって、大好きなラムと良く合います!!即買い+買い溜め必須。amazonでも買えるようなので無くなったらポチります。笑
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