ソーシャルインテリジェンスを理解していないと今後勝ち残れない!
YoutubeとInstagramについて説明してきたが、これだけではなく、マーケティングの一番コアな部分について話していきます!
いつも一番大事〜とか言ってるけどね〜
Emotional Intelligence=感情的知性 エモーショナルインテリジェンス
Emotional Intelligence が集まったものが Social Intelligenceになる。
Fact Fullness ファクトフルネス・・・見えない部分をどれだけ操れるかが重要
この世で見えている部分はごくわずか!
例)あなたは「牛乳を買ってきて」と頼まれました。
電車を降りて駅をでると少し先にスーパーがある。スーパーのほうが牛乳が安いけれど、家の近くのコンビニで買ってしまう。
これはあなたがコンビニにマーケティングされている。
人はコンビニエンスストの便利さを買っている!
これがコンビニの見えていないマーケティングである。
▼これは過去の記事でも解説しています。
影響力資産
「資産とは資を産む」価格変動を起こしているのは誰?
資産を動かしているのは目に見えている事実=マーケットと思っているが、実は人々の感情である。
景気は人の気と言うが、人の気をどれだけ読んだかが重要になってくる。
影響力資産・・・人が集まるところにお金が集まる
「影響力」も資産のうちだが、この「影響力」は目に見えるものではない。
どの時代でも、人の集まる場所にはお金が集まる。それがSNSである。
影響力は正しく使えば莫大な資産になる。
例)竹花さんがインスタグラムのストーリーで何気なく使用している「ティファニー」のコップ
例)渡辺直美が何気なく持っていたKatespadeのバッグ
投稿している側は、決して商品のことを宣伝したり、話をしたりしていない。今までのインスタグラマーは宣伝の時に見せたいものを一緒に写真を撮っていたが、現在は見せれば見せるほど広告が成り立たなくなっている。「何気なく見せる」もしくは「見せない」ことが効果を出す。
見せる広告から見せない広告に変化
今まで:テレビやメディアにどれだけ露出するかが
これから:どれだけ見せないか、どれだけ薄く小さく見せるか
SI / EIを使ってマーケティングを構造化し、SNSの集客結果につなげる!
人が集まるのはいつの時代も言葉
「誰が何を伝えるか」がSNS上では一番重要。
例)刑務所に入ったことがないラッパーが刑務所の事をうたっても誰にも響かない。
誰が=Instagramで伝える
何を=Youtubeで伝える
SNS戦略で考えるべきフレームワーク
SNSで集客をする時に一番最初に考えなければならないのは出口!
出口戦略 EXIT STRATEGY
何をやって人を集めるかではなく、最終的に何をやりたいかで人を集める順序が重要。
EXITの作り方
あなたのやりたい事→興味を持つ人→その理由→他に何に興味を持つのか?
例)プライベートジムをやりたい!
ここでクロスクリエイティビティが生まれる。
例)1ヶ月の定食屋など(食事と運動を管理)
このフレームワークについては過去の記事で詳細に説明しています
コンテンツ戦略 CONTENTS STRATEGY
集客するためのコンテンツ
Youtubeでのカテゴリーは多種多様で、日に日に増え続けているのであなたがやる前に誰かが既にやっている。
プログラム型カリキュラムに特化する!
今の時代は発信者がYoutubeに増えている。発信者は増えているが、画面は一つしかない。
どれだけ他人に目をむかせずにチャンネル登録に導くかが重要。
例)NetflixやAmazon prime
→課金する理由は続きが見たいから。
これはシリーズ化されているからである。
<MUPのプログラム例>
ドラマの様にシリーズ化を作る。
モチベーションやライフスタイル、無修正動画もいれつつ、2ヶ月目以降にコラボ動画を入れていく。
イントロアウトロは固定、ミドルで前回の話からの続きをサラっと話、シリーズ化をアピール。エンディングでチャンネル登録やコメントを促し、アウトロでプログラムの説明をする。
撮った動画をどんどん配信していってもうまくいかない。
さらに、情報だけでは人には伝わらないので、モチベーション動画やライフスタイル動画を入れ込んでいく。
この人の情報が知りたい!からこの人を知りたい!と思わせるのである。
インスタグラムではないといけない理由
AVM・・・Ads Volume Management
Youtubeの動画配信ペースは週1だとする。その動画が広告だったら見ている側はイヤになる。現在のYoutubeはこれ以上広告はだせないAVMになっている。
これはFacebookも同様である。広告のボリュームはインスタグラムのストーリーであれば、1日4個UPすると1週間で28投稿になる。そのうち1つが広告だったらイヤにならない。小出しにできるメリットがある。
AQM・・・Ads Quality Management
例えば化粧品を売り出したい時に、インスタグラマーはあえて後ろのベッドに転がせておく。嫌味がなくさりげない宣伝になっている。
いろんなストーリーを投稿することにより、頻繁に効果の検証をすることができる!これはインスタグラムだけである。
だから、面倒臭いけどやった方が良いのね!
BM=Branding Management
ザイオンス効果=単純接触効果とも言う。
SNSでいつも見ている人は自然と距離感が近くなっていると錯覚する。会ったことがない人でも、会ったことがあるかの様に感じるのはSNSの心理である。
今回も盛り沢山。ネットフリックス戦略はTTPですねー!
コメント