【脳科学】人の購買行動をコントロール!

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Brain Science

あなたは操る力を持っていますか?

マーケティングはデータで語られるが、今回はデータではありません。

買って見たけど一度も使ってないものありませんか?
箱から出して一度しか使っていないものありませんか?

これはなぜか?

衝動買い?・・・買わされているのか、買っているのか…。

めっちゃあるわ・・・

ニューロポリティクス

ヒラリーとドナルドが大統領選挙で一騎討ちになった。選挙は裏側に選挙コンサルタントがついている。

ヒラリー氏は政策を話し続けた。

トランプ氏は民衆へPRをし続けた。ツイッターでシンプルなワードを呟いた。

結果、トランプ氏が勝利した。

人は難しい説明や内容を理解するより、端的なワードやシンプルなモノを選ぶ。

ということは・・・

何か物を買う時、人はスペックや細かい内容は見ていない。使ったときのイメージや、口コミで判断している。

確かにわかりやすいモノ選ぶもんねぇ

脳科学で収益UP

ビジネスセンスとは収益をどれだけ高められるか。

購入者数×顧客単価=収益

どんなモノも収益に変えられることがビジネスセンスがあるということ。

ココで収益を上げるために脳科学を使っていく!

この4つがどう売上に関わってくるのか?

アドレナリン・セロトニン

◆残り3点!タイムセール!

◆現在4人が検討中!不動産希少物件!

不安や焦りを掻き立てセロトニン分泌が落ちるため、感情のコントロールが効かなくなり、衝動買いを起こす。

これはよくある話。

これひっかかってるわ。

 

Q.あなたのお店や事業は不安を作っていますか?

顕在的ニーズ=見えている不安
潜在的ニーズ=見えていない不安を見せる

ほとんどのビジネスは見えている不安に対してサービスを提供している。

見えている不安は氷山の一角でしかない!

不安を作るセールスフロー

<美容院Ver.>

ヘッドスパをやってもらいたい・・・!

中国のある美容院では頭皮チェックをやってくれて、結果をwe chatでレポート送信してくれる。

→その診断メールに不安が掻き立てられ、ヘッドスパに行きたいと言う気持ちになってくる

シロアリ業者も同じで、家を調査し、今後起こる可能性のある不安を見せて帰ると、後の成約につながっていく。

プロスペクト理論

利益に対する満足①よりも、損失に対する不満②を大きく感じてしまう。

クレジットカードのマイル失効
プラチナ会員やセンチュリオン会員
→人は得をするより、損をする方が心理的ダメージが大きい
→得を売り込むのではなく、損をしますよ!という売り込みが良い

【購入数】はどれだけ人に会ったかという機会数によって左右される。

【機会数】を増やすには、「無料」「損」を見せる方法が一番良い。

無料で機会数を増やす

❌ヘッドスパが今なら1000円ですがいかがですか?
⭕️ヘッドスパを本日無料でやらせていただけませんか?

損で成約率を上げる

❌今なら10万円引きしますよ!
⭕️今後3000万費用がかかってしまうかもしれません。

まずは全て無料にして機会数をUPする!

オキシトシン・ドーパミン

顧客単価を上げるには・・・

AKB商法

CDを一人で100枚買っている人が続出…

人はCD以外の価値をしっかりと理解し、尚且つ顧客満足を促しているビジネスの成功事例。

顧客単価を上げている大成功事例である。

どうやって顧客単価をあげたのか・・・?

オキシトシン・ドーパミンである

オキシトシン

スキンシップを物質で人間が生きる上で100%欠かせないもの。

#フレデリック王子の孤児実験(スイスのルネ・スピッツという心理学者)

戦争で孤児になった乳児55人に対して、スキンシップを一切行わない実験をした。その結果、55人中27人が2年以内に死亡。17人が成人前に死んでしまい、残った11人は生きつづけましたが、その多くが知的障害や情緒障害が見られたという。

キャバクラやホストがあるのはこのような理由からである。

スキンシップによって価格を上げることでオキシトシンがたくさん出る。

AKBの握手会や生放送ライブがこれに該当。

ドーパミン

やる気を起こしたりするスイッチ。

依存性を高めるスイッチでもある。
→妄想を掻き立てストーカー
→パチンコで車に子供を置き去り
→ネズミ中脳刺激実験1時間7000回
→鳩の餌ボタンの実験(毎回とたまに)

ドーパミンは毎回与えられるモノには引きつけられなくなってくる。たまにしか与えてもらえないとドーパミンが出て引きつけられてしまう。

応援ではなく、AKBの握手会等で「関与」や「参加」をすることでドーパミンコントロールをする。

どのようにして一般企業や事業者が顧客単価を高めていくのか?

CDは買ったら2000円だが、20万円にある付加価値は握手や選挙参加体験である。

付加価値と一緒に例えられるのはブランディング!

ブランディング

ブランドは会社が保有しているのもではなく、顧客の中に存在している。

 

センサリーエクスプレッション&ボイス

・ルイヴィトンの色は?
・ベンツのロゴは?
・アフラックのキャラクターは?
・カステラの音楽は?

これらは誰しもが思い描けるイメージ。

会社の中で、従業員に色や統一するものを徹底して作っておかなければならない。

これがお客様のなかに残るものであり、毎回違っていたらお客様が目移りしてしまう。

 

ブランドエクスキューション

・接客態度
・匂いや客層
・店内の雰囲気
・PRや広告媒体
・顧客との接点

ブランドを体験してもらい、お客様と一緒にブランドを作る

AKB総選挙のようにドーパミン戦略にシフトする
(お客様がAKBを作っているように思わせる)

 

ブランド体験とは?

 

経営者ストーリー
→ココシャネルなど

顧客カスタマイズを入れる
→カフェで店員が自分の頼むモノをしってくれている

顧客を下の名前で呼ぶ
→お店で名前で呼ばれる

SNSでタグ付メンション
→堀江さんの和牛マフィアなど

まとめ

・世の中のほぼすべての購買は買わされている
・不安を作るセールスフローなどがあるのか
・購入数と顧客単価=ビジネスセンス
・機会数×成約率=無料+損=購入数向上
・顧客単価を上げる=ドーパミン
・ブランディングで付加価値をつける
・ブランディングは顧客と共に
・AARRRはドーパミン分泌が重要

ドーパミンマーケティングね!

 

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