【ファンの育て方】3つのブランド戦略

MUPカレッジ

 

How to grow your fan?

お客様の意見を聞くな!と言いますが、ではどういう風にファンをキープし、育てていくのか…?

お客様の意見を取り入れようとしがちだよね。

<レストランを経営する時の思考>

 メニューを考える→価格を決める→販売

⭕️ いくら稼ぐのか目標を決める(ハッピーライン)→ メニューを作る

先にメニューを考えて価格設定をするのではなく、価格設定をすることで行動を伴わせていく。

メニューから考えてた・・・

販売数が増えた時は必ず購入者を減らすために価格を上げる

では、値段を上げるにはどうすればい良いのか?

商品のボリューム?
サービスのクオリティ?
商品のクオリティ?
パッケージ?

クオリティ?かな?

どちらを選びますか?

①一眼レフを買いたい

アマゾンで一眼レフが欲しい!
→92000円

楽天でも売っている!
→90000円

アマゾンでしょ。だって届くの早いんだもん。

 

②どちらも同じサイズ、同じコーヒー豆

スターバックス or ドトール

スタバでしょ。リワード貯まるし、お洒落だし。

全く同じ一眼レフでも2000円違う。

同じコーヒーでも値段が違う。

 

VP=Value Premium 2,000円

良い商品は二の次であり、良いブランドを育てれば価格を上げ続けることができる。

ブランド戦略とは?

BR=Branding Strategy

ブランドを傷つけるのであれば商品やPRとして公開はしない!

無印良品のイメージを一言で言うと?
→シンプル

みんな同じこと言えるよね。

MUJI 無印良品のブランド価値=1760億円
(Brand Evalation)

会社は売り上げではなく、ブランドに価値がある。

ブランド評価

Brand Evaluationの威力

BluelabelBlacklabel

昔、三陽商会がBurberryのブランド権利を持っていたが、2017年に権利を失った。

14年12月期は1109億円の売り上げ
17年12月期は625億円の売り上げ

これだけ差がでてしまう。

だからブランドを傷つけないことが重要。

目先の利益より長い目で見たときのイメージが崩れる方が嫌だね。

一度崩れたイメージは戻りにくい…

Branding Strategy → Brand Evaluation → Value Premium
(戦略を立てる→価値がつく→勝手にバリューがつく)

 

ブランディング戦略とはCSに対し自社の強みに対する共通認識を与えること

価格競争 長期集客 高利益率

ブランドは中小企業に必ず必要、また中小企業の方が早く実施可能
→大手のブランディングを逆手に取ることが可能

ブランドを確立するにはどうすれば良いのか?

ドンキホーテはPRICEではない=ワクワク感

ブランド構築はFES戦略の理解が重要

機能的 FUNCTIONAL

感情的 EMOTIONAL

自己表現的 SELF-EXPRESSIONAL

どこを狙っていくのかしっかり定めないとね。

FUNCTIONAL

 

Unique Selling Point については過去記事はどうぞ。

 

【価格と戦略】コーヒーを500円で売る理由
今回はビジネスモデルを明確化し、売上改善・新規事業立案! というのが目標。 ビジネスモデルの説明ができないと… ・事業は進まない ・お客様に明確...

 

80:20 Rule

2割の人たちに特化することで周りの人たちが巻き込まれて増えてくる。

ターゲットを狭めるほど母数が減ると思ってた。

EMOTIONAL

全てのコンテンツは感情に刺さらなければならない。

Story Terring…ストーリーで人気
Brand-Hiding…ブランドを載せない

ストーリーや体験を売る。ブランドを見せずに自分のストーリーだけを見せる。

商品を見せない! ってことね。

<Brand Statement>

JUST DO IT!(ナイキ)

I’m loving it !(マクドナルド)

お値段以上!(ニトリ)

スターバックスはロゴだけで良いが、そこまで確立されていない中小企業はステートメントをつける。

SELF-EXPRESSIONAL

ブランドを持っているのはお客様

インナーブランディング

<ガイドラインの設定>

5 Sences  匂い、カラー、音、感触など

Communication 禁止後、接客方法、販売方法など

Concept  価格、ボリューム、質など

マクドナルド
マツモトキヨシ
吉野家
スターバックス

みんな全ての色を知っている。

うん、みんな知ってるよね

アウターブランディング

Attention
Interesting
Desire
Memory
Action
→アイドマの法則は今までのもの

Aware    知ってる(認知)
Appeal   好きかも(訴求)
Ask    調べた(調査)
Act    よし買う(購入)
Advocate 教えよう(推奨)

自分が参考にしている人と同じ自己表現価値
大衆認識が希少性、高値だと思う優越感など

インナーとアウターで両立がマスト!

Advocate に持っていくようにつくっていくんだね。

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