シンプルな経営戦略
CUSTOMER VALUE PROPOSITION
ニーズは何か、そしてどんな価値を提供するのか
BUSINESS MODEL
どんなスキームでその価値を提供するのか
MARKET
どこのマーケットに対してその価値をぶつけるのか
CVPの徹底
あなたがめちゃくちゃお腹が減っている時に友達に「オレンジが欲しい!」と言われても、渡したくない。
しかし、「オレンジの皮が欲しい!」と言われたらどうだろうか。オレンジの皮は食べるものではないのであなたには必要がないはず。
このように、相手の欲しがっているモノ(ニーズ)を把握しないで決めつけてしまっていることがとても多い。
何を求めているのかを理解していれば良いってことね。
あなたの顧客は何を求めていますか?
提供価値と顧客ニーズにズレがないか確認する。
例)あなたは不動産オーナーです。ビルを所持しています。入居者が入らない場合、どうしますか?
顧客が求めているもの・・・
顧客に合わせて変えてみると・・・
ホテル型賃貸にすることで、お客様も収入を得られるようになる。旅行中はボタン一つでAirBnBのように貸し出せる。
普通の不動産オーナーは、古いアパートやマンションだとリフォームを考えるが、顧客の不を逆手に取り活用はいくらでもできる。
WIn-Winなモデルだね〜
ビジネスモデルを変える
顧客の不と提供価値のマッチングにズレがないか確認したら、サービスをどう提供していくのか?
昔、カミソリはT字に刃がひとつしかなかった。それに対してイノベーションを起こしたのがジレット。刃を取り換えれば何年も使えるものになった。
このように、ビジネスモデルを変えれば、売り切りから囲い込みに変えることができる。
知らなかった。囲い込みができれば顧客を離さないもんねー。
常識に疑いを持つ
ビジネスモデルのキャッシュフローを図式化
→誰がどこでどうやって払うのか?
サービスモデルを時系列で書き出す
→申し込み〜購入〜サービス提供まで
書き出したものひとつひとつに対してWHYを持つ!
何が良かったのか?これで良いのか??ここは電子化できないのか?など・・・
COMMON→AHY→CVP
→今までの常識を常識と思っている以上はオールドモデル事業になっていく。
常にビジネスモデルはアップデートしていかなければならない。
さらに、他社よりもサービスは変えなくても提供方法を変えればもっと売り上げを上げることができる。
・行かないと値段が上がるジム
・募金を募る遺書製作サービス
・カフェ時間貸しモデル
・マーケティングのサブスク
・値段をつけないメニュー
など・・・
サービス内容を変えることばっかり考えてた〜!!
ブルーオーシャンは市場にない。
ブルーオーシャンは市場にない。作り出さなければならない。
競合が少ないところは自分が作るところ。
①顧客を変えてブルーオーシャン
②サービスをアップデートしブルーオーシャン(クロスクリエイティビティ)
③マネタイズポイントを変えてブルーオーシャン
例)美容院市場はブルーオーシャンですか?
コンビニの数より多い美容院・・・
セグメントの軸
・昼営業と夜営業
・法人向けと・個人向け
→昼間営業している美容院はコンビニの数以上あるが、夜営業している美容院はあまりない。法人向けのサブスク美容院は無い。
顧客を個人から法人に変えればブルーオーシャンになる。
グラフを作成し、マーケットを書き出して定めていく。
ひとつひとつにWHYを持てば視点が変わってくるね!
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